北京で開かれていた朝鮮半島核問題をめぐる第3回6カ國協(xié)議は26日午前、閉會した。閉會後、議長聲明が発表された。主な內(nèi)容は次の通り。

第3回6カ國協(xié)議において、各國は建設的かつ実務的な実質(zhì)討論を進めた。第2回6カ國協(xié)議の議長聲明で表明した共通認識に基づき、各國は朝鮮半島の非核化実現(xiàn)の共通目標に盡力することを重ねて表明し、できるだけ早くこの目標実現(xiàn)のための第一段階措置を取る必要があることを強調(diào)した。

各國は、順を追って徐々に進める方法で、口頭には口頭で、行動には行動での原則に照らし、核問題の平和的解決を求めることを強調(diào)した。

第3回6カ國協(xié)議において、各國は核問題の平和的解決をめぐり、それぞれの各國案や提案、構(gòu)想を示した。各國はこれらの案や提案、構(gòu)想の提示に対して歓迎の意を表すとともに、その中にいくつかの共通點があることに注意を払った。これは今後の作業(yè)に有益な基礎を築くことになった。同時に、各國間には依然として相違點が存在する。各國は、より一層踏み込んだ討論を通して、共通認識を広げ、相違點を縮める必要があることを確信した。

各國は2004年9月末に北京で第4回6カ國協(xié)議を開くことに原則的に同意した。具體的スケジュールは作業(yè)部會會議の進展によって、外交ルートを通して協(xié)議、決定する。各國によって権限を委ねられた作業(yè)部會はできるだけ早期に會議を開き、非核化を目指す第一段階措置の範囲、期限、核査察および対応措置を具體的に定め、適切な方法によって、第4回6カ國協(xié)議に提案する。

「人民網(wǎng)日本語版」2004年6月26日