溫家寶総理は第10期全人代第3回會(huì)議で行った政府活動(dòng)報(bào)告の中で、數(shù)多くの人たちの運(yùn)命を変える政策を1つ打ち出した。それはつまり今年から、國(guó)の貧困脫卻助成の開(kāi)発活動(dòng)重點(diǎn)県の農(nóng)村における義務(wù)教育段階での貧困家庭の學(xué)生の教材費(fèi)、雑費(fèi)を免除するとともに、寄宿學(xué)生の生活費(fèi)に補(bǔ)助金を與え、2007年までに全國(guó)の農(nóng)村でこの政策を?qū)g行し、貧困家庭の子供がすべて學(xué)校へ行って勉強(qiáng)し、義務(wù)教育を終了できるようにすることである。

この措置は新しい世代の農(nóng)村住民の教育を受ける権利を保障し、農(nóng)村人口の文化教養(yǎng)と労働力の資質(zhì)を全般的に向上させ、それによって中國(guó)の農(nóng)村と中國(guó)全體の経済社會(huì)の発展のためによりよい人材の備蓄を作り上げることである。

教育を受ける権利の公正は、社會(huì)公正の基本的な內(nèi)容の一つである。これは公正、國(guó)と民族に対する美しい信念を何千萬(wàn)という子供たちの心に刻み込むものである。２0年ないし30年後に、彼らは社會(huì)の中堅(jiān)を構(gòu)成するものとなった時(shí)、必ず社會(huì)の公平、公正、発展、繁栄を守り、それを推進(jìn)するために寄與することになろう。

中國(guó)の何千年の文明史において、政府が資金を出して貧困家庭の子供たちの就學(xué)難問(wèn)題を全面的に解決することは初めてのことである。中國(guó)の教育史に新しいページが開(kāi)かれたのである。

科學(xué)?教育による國(guó)の振興は中國(guó)の基本的な國(guó)策である。人間本位の原則を?qū)g行してこそはじめて調(diào)和のとれた社會(huì)を築き上げることができる?？茖W(xué)的発展観は都市と農(nóng)村を統(tǒng)一的に企畫(huà)することを要求している。工業(yè)が農(nóng)業(yè)を逆に養(yǎng)うようにし、都市が農(nóng)村をサポートすることは國(guó)民収入の分配の枠組を合理的に調(diào)整し、農(nóng)業(yè)と農(nóng)村の発展をより多くサポートすることを意味する。これらの中國(guó)の人たちの共鳴を引き起こしている理念は、農(nóng)村の貧困家庭の子供たちが「完全に無(wú)料で學(xué)校に行く」という政策の上に生き生きと描き出されている。

「チャイナネット」2005年3月8日