中國人民抗日戦爭記念館で7日、「中國人民抗日戦爭および世界反ファシスト戦爭勝利60周年大型テーマ展覧會」が開幕した。同日、中國共産黨や中國政府の指導者らが同展覧會を參観した。

指導者らは「中國の人民は一貫して平和を熱愛している。われわれは歴史を銘記し、過去を忘れないのは、まさに平和を大切しながら未來を開いていくためだ。愛國主義を核心とした民族精神、改革刷新を核心とする時代精神の発揚に力を入れなければならない。また、中華民族の偉大な復興や、世界の平和?発展の促進という崇高な事業(yè)のために努力奮闘するよう、全國各民族の人民と、國內外の中華民族を激勵し、動員していかなければならない」との言葉を寄せた。

同日展覧會を參観したのは、呉邦國氏（中國共産黨中央政治局常務委員、全國人民代表大會常務委員會委員長）、溫家寶氏（中國共産黨中央政治局常務委員、國務院総理）、賈慶林氏（中國共産黨中央政治局常務委員、中國人民政治協(xié)商會議全國委員會主席）、曽慶紅氏（中國共産黨中央政治局常務委員、國家副主席）、黃菊氏（中國共産黨中央政治局常務委員、國務院副総理）、李長春氏（中國共産黨中央政治局常務委員）、羅幹氏（中國共産黨中央政治局常務委員、中央政法委員會書記）

「人民網日本語版」2005年7月8日