外交部の劉建超報(bào)道官は8日、北京での定例記者會(huì)見で、「６カ國(guó)協(xié)議は共通の認(rèn)識(shí)を絶えず増やし、成果を積み重ねていくプロセスである」と語った。

劉報(bào)道官は「朝鮮半島の非核化目標(biāo)を最終的に達(dá)成するに當(dāng)たり、６カ國(guó)協(xié)議は相互理解を深め、共通の認(rèn)識(shí)と成果を徐々に積み重ねていくプロセスである。中國(guó)側(cè)の役割は交渉を斡旋して平和を促すことであり、既に大きな努力がなされてきた。これからもその他の各側(cè)からの協(xié)力を期待しながら、６カ國(guó)協(xié)議の進(jìn)展を促して行く」と語った。

劉建超報(bào)道官は「朝鮮半島の問題について、各側(cè)は政治的願(yuàn)望を持ち、辛抱強(qiáng)く、朝鮮半島の非核化目標(biāo)を目指して６カ國(guó)協(xié)議を推し進(jìn)めて行く」と改めて強(qiáng)調(diào)した。

朝鮮半島の核問題をめぐる６カ國(guó)協(xié)議は今まで北京で4回行われた。今年9月の第4回協(xié)議で共同文書を達(dá)成し、第5回協(xié)議は9日北京で行われる。

「CRI」より2005/11/09