外交部の姜瑜報(bào)道官は22日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、青海省と西蔵（チベット）自治區(qū)を結(jié)ぶ青蔵鉄道に関連する質(zhì)問(wèn)に答えた。

――海外の専門(mén)家の間では、青蔵鉄道ができても西蔵自治區(qū)民の利益にならないと不安視する聲もある。中國(guó)の見(jiàn)解は？

北京駐在の外國(guó)人記者の方々は、外交部の外國(guó)記者新聞センターから、メディア関係者向けの青蔵鉄道取材ツアーについて連絡(luò)を受けていると思う。青蔵鉄道は中國(guó)が実施している「西部大開(kāi)発」戦略のシンボル的プロジェクトで、7月1日に全線開(kāi)通し、試験運(yùn)行を開(kāi)始する。青蔵鉄道の開(kāi)通は西蔵自治區(qū)の発展にとって大きな意義がある。これで自治區(qū)の交通機(jī)関が立ち後れていた狀況が根本的に変わり、各少數(shù)民族を含めた西蔵自治區(qū)民の生活レベルも向上するだろう。同時(shí)に、西蔵の観光業(yè)発展も促進(jìn)されるだろう。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」　2006年6月23日