中國(guó)共産黨の対外交流は、今年も引き続き活発に行われている。7月1日の黨結(jié)成記念日を前に、中國(guó)共産黨対外連絡(luò)部の王家瑞部長(zhǎng)が人民日?qǐng)?bào)の取材を受けた。

――1月に朝鮮の金正日総書(shū)記が中國(guó)を非公式訪問(wèn)して、世界の注目を浴びた。どうのような事情だったのか？

中朝両國(guó)の首脳は、長(zhǎng)く定期的に相互訪問(wèn)を行ってきた。1月の訪問(wèn)で両國(guó)首脳は、関心を共にする國(guó)際問(wèn)題?地域問(wèn)題について、詳しく意見(jiàn)交換した。金総書(shū)記は中國(guó)南部の都市を視察し、中國(guó)の特色ある社會(huì)主義路線の模索過(guò)程や、改革開(kāi)放政策の成果に対する理解を深めたようだった。両國(guó)はこのような訪問(wèn)、視察、交流に満足している。中國(guó)共産黨と朝鮮労働黨のトップが、経常的に、差し向かいで、儀禮に縛られないコンタクトと誠(chéng)意ある交流を続けていることは、雙方の関係発展、友情強(qiáng)化、協(xié)力推進(jìn)に、何物にも替えがたい重要な役割を果たしていることを、私はこの場(chǎng)で強(qiáng)調(diào)したい。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2006年6月29日